赤ちゃんのうんちシミ落とし
赤ちゃんのうんち汚れって、どうやって洗濯していますか?
モリモリうんちは、「今日も快便だ!」と思う反面
「あっオムツから漏れてる」(T_T)
ちょっとブルーになりますよね?
こんかいは、うんちのシミ汚れを【しっかり落とす】洗濯の方法をお伝えします。
お伝えすること
うんち汚れを落とす洗濯の方法
うんち汚れをしっかり落とすおすすめ洗剤
布オムツのときにはライナーをオススメです
うんち汚れを洗濯する時に準備するもの
洗剤
ゴム手袋
ブラシ(歯ブラシでもOK)
あると便利なもの:洗濯板
ポイント
うんちシミはすぐに浸けておけばブラシは必要ありません。
うんち汚れの洗濯方法
1.水で流す
新生児や乳児でウンチの質は違っていますが共通している事は、手洗いをしてできるだけウンチ汚れを落とします。
菌が増殖するおそれもあるので、できるだけ早めに落とすようにしましょう。
ポイント
うんちシミは直接手で触らず、ゴム手袋を装着しましょう。
感染症を防ぐため嘔吐物や汚物を洗うときにゴム手袋は必須です。
ポイント
うんちをすときの水温は40度以下のぬるま湯にしよう
50度以上の高温だとうんちの中のタンパク質が固まって落ちにくくなります。
時間が経っちゃうと、やっぱりタンパク質が固まるので早めに流す必要があります。
2.水に浸す
汚れてしまって、水で流すことができなくても、水に浸すだけでも違います。
洗面器に水を張って浸すだけでもあとの手間がだいぶ違います。
時間の目安は1時間から2時間以内で良いでしょう。
ポイント
40度以下のぬるま湯に酵素系の洗剤を入れた洗剤液だとなおgood
先輩ママの中には、汚れに直接洗剤をかけて水に浸け置きするママもいます。
ポイント
洗面台でも良いけど、栓がゆるいと水が抜けてしまう場合があり(汗)
3.洗剤や固形石鹸で部分洗い
赤ちゃんのうんちで汚れた部分は水に浸しただけではまず落ちてくれません。
ここで部分的に洗剤や固形石鹸を使ってうんち汚れを落としていきます。
ポイント
固形石鹸があると便利!
ウタマロ洗濯石けんという石けんがオススメです。
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ウタマロ石けんは、オーガニック系の石けんではありません。100%無添加にこだわるママは後ほどお伝えする、洗剤を参照してください。
「通常の洗濯で失われて行く衣服の白さを取り戻すために蛍光増白剤を配合しています。もちろんこの蛍光増白剤はきちんと安全性が確認されているものを使用していますので安心してお使いいただけます。 」
(公式サイトより)http://www.e-utamaro.com/
部分洗いのとき、漂白剤を使ってもうんちシミは取れない場合が多いです。さらに手あれも心配です。
ポイント
しっかり手袋をして、洗剤を使います。
こすり洗いも衣服を傷める場合があるので注意が必要です。
ポイント
なかなか落ちないうんちシミには、ブラシや洗濯板を上手く使うとうんち汚れの落ちが違ってきます
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洗濯板は赤ちゃんのうんち汚れ以外にも、経血汚れにも利用できます。
4.洗濯
赤ちゃんの服のシミがだいぶ落ちてきたらすぐに洗濯しましょう。
型くずれ気になる場合、洗濯ネットを使いましょう。
ポイント
完璧にシミが取れていなくても大丈夫。
5.太陽でシミがとれる
さきほど、完璧にうんちシミが取れていなくても大丈夫とお伝えした理由です。
赤ちゃんのうんちの色素であるビリルビンが紫外線によって分解されます。
よだんですが、カレーの色素であるクルクミンも太陽の紫外線によって分解されます。
うんち汚れの洗濯をまとめると
とにかく急いで水で流す
40℃以下のぬるま湯に浸す
固形石けんなどで部分洗いをする
汚れ部分が太陽光に当たるように干す
うんち汚れをしっかり落とすおすすめ洗剤
普通の洗剤でも、もちろん赤ちゃんのうんちの汚れは落とせます。